OTHERS 男性機能回復

性行時に十分な勃起ができない「勃起機能低下(ED:Erectile Dysfunction)」や、男性器の器質的に問題があり、男性機能や衛生面に悪影響を及ぼす「包茎」といった、男性ならではのお悩みはありませんか?
これらの問題があると、男性としての自信を失いやすく、またパートナーとの良好な関係づくりに支障をきたします。
当院では、男性機能低下という、人に言いにくいお悩みに対して、男性医師がお話を伺い、カウンセリングから治療まで担当するので安心です。

ED処方

  • 「性行時に勃起しない」
  • 「勃起しても長続きしない」

性行時に十分に勃起しない、維持できないといった状態を「勃起機能低下(ED:Erectile Dysfunction)」といいます。まったく勃起しない「インポテンス」を含めた男性機能低下のことを指します。

EDの原因

心の問題

自慰行為では十分に機能したり、いわゆる「朝立ち」はするのに、性行時になると勃起の機能が低下したりする場合は、緊張や自信喪失など心の問題が原因となっている場合があります。これはEDの原因の大半を占めるといわれています。

器質的な問題

勃起に必要な神経や血管に障害があることで、十分な勃起の機能が得られないケースです。糖尿病による血管閉塞や神経障害がある場合によくみられます。

加齢による問題

加齢によって勃起する機能が低下していきます。

治療法

当院では、EDに対して投薬治療を行っています。とくに若い方であれば精神的なの問題から一時的にEDになる方が多く、何度かお薬を服用することによって自信を取り戻し、症状が改善するケースがほとんどです。
また、中高年になると加齢による機能低下がありますが、お薬を“お守り”代わりに持つことで安心感を得たいという方も多くいらっしゃいます。

使用するお薬

バイアグラ錠

ED治療において最もポピュラーなお薬です。即効性がある点で支持されています。効果は12~24時間ほど持続します。

シアリス錠

バイアグラ錠より効き目が緩やかで、服用して2時間ほどで作用してきます。一方で効果は2~3日持続し、副作用が少ないのが魅力です。

この他にも、ジェネリック薬品の取扱いもございます。詳しくはお尋ねください。

薬の副作用について

胃部不快感、顔面硬直といった副作用が出る場合がございます。心臓の悪い方には処方できない場合があります。

包茎手術

  • 「いつも包皮に覆われて亀頭が出てこない」
  • 「亀頭や陰茎の部分に炎症が起きやすい」

勃起時ではなく通常時に、男性器の亀頭が包皮に覆われている状態を「包茎」といいます。性交渉に支障が出たり、ばい菌が繁殖しやすくなるので亀頭炎や包皮炎などを引き起こしやすくなります。 状態によって経過観察をするものと、手術が必要になるものがありますので、まずは当院を受診されることをおすすめします。

包茎の種類

仮性包茎

日本人男性の約40%にみられる包茎の種類です。通常時には亀頭が包皮に覆われていますが、勃起時には亀頭が露出します。
性行には支障はありませんが、早漏になりやすい傾向があり、恥垢などばい菌がたまりやすいので炎症の原因となります。ご本人が気にしなければ手術の必要はありません。

真性包茎

亀頭が完全に包皮に覆われている状態です。性行時にも亀頭が露出せず、遅漏の原因にもなり、性交渉に支障が出やすくなります。
また、恥垢がたまりやすく不潔になり、炎症を起こしたり、陰茎がんになったりする確率も高まります。手術が必要なケースです。

カントン包茎

勃起した際に亀頭を露出することで、亀頭の根元が締め付けられて血液の循環が悪くなるケースです。包皮を無理にむくと、亀頭が鬱血したりむくみを起こすので、緊急的な手術が必要になります。

治療の流れ

STEP①予約

お電話やメールにてご予約ください。

STEP②カウンセリング・診察

個室にて男性医師がカウンセリングから診察を行います。 患者さまの状態や適切な治療法について詳しくご説明いたします。

STEP③手術

局所麻酔をして手術を行います。勃起した際の男性器のサイズに合わせて、余分な包皮を切除します。
手術は1時間~1時間半くらいで済み、術後はすぐに帰宅していただけます。

STEP④経過観察

術後は1週間ほど包帯を巻き、消毒をしていただきます。術後3日目あたりにご来院いただき、その際に包帯と消毒薬をお渡しします。 ※約1カ月は性行禁止となります。

当院の包茎手術のポイント

当院では、外科医歴20年以上の医師が手術を行います。機能性はもちろん、見た目の美しさも考慮しながら、傷痕が目立たない手術を心掛けています。